Re:Born アンティークお直しのススメ
今回のブログは
思い入れのあるお洋服や
親兄弟親類縁者から譲り受けたり
いただいたりしたものの。。。
デザインが古いとか、少し傷んでるとか
そういった理由から箪笥の肥やしとなってるもの
ありませんか???
という話題です。
私にもありました。。。
父から以前譲り受けていたカシミヤのコートと
50年以上前に父が仕立てたであろうスリーピースのスーツ。
そして父が勝手に仕立てて送ってきたウールスーツ2着
そして極め付けは70年以上前の超ビンテージ、祖父の形見のコート
どれも素材的には素晴らしいのはわかってるけど
今のデザインではないし、とても着れない。。。 捨ててしまえばもちろん価値は「0」ゴミと化してしまう。
思い切ってお直しに出してみることに!
昔々のものはお着物もそうですが
化学繊維などの素材はなく、絹やカシミヤ等、自然由来、天然素材なんですよね。
時代的に石油由来の化学繊維など開発されていなかった。
ただ、洋服でいえば
「肩パッドがいかつい」とか「アームホールの位置」など
シルエット、デザインが古すぎる。。。
そこを現代の職人さんと相談しながら
「Re:Born」
父や祖父の時代 大正や昭和の素材の良さを活かして
現代的にアレンジ! ストーリーある愛せるお洋服にRe:Born! 和服洋服、古き良きもの、使ってこそ、着てこそ! 皆様の箪笥、ご実家の箪笥、チェックしてみては! 古美道のテーマ「用の美」このアイディア!おすすめします!